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翠渓会中日本圏本部・北陸支部支部釣行【第九陣】1

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翠渓会中日本圏本部・北陸支部支部釣行【第九陣】1


『越前南部の渓流』

「日野川水系の渓」



日野川は下流〜中流は鮎の川として有名だ。源流は滋賀、岐阜と接しているが付近の最高峰は真名川の源流になる能郷白山1617Mで奥行はそうでもない。日野川は奥美濃揖斐川との境を接する三周ケ岳や美濃俣丸、三国岳〜笹ケ峰の稜線から流れだし北流して九頭竜川に合流する。現在は広野ダムと桝谷ダム湖があり、下流部は樫尾谷や宇津尾谷などの支流に釣り場を求める。中流までの日野川はアユ釣りで賑わう。智徳院から桝谷に向かう。桝谷川は取水で水量が少ない。ダム湖はますたに湖と呼ばれ地元の人はリール竿で釣っていたが、鯉狙いか?ますたに湖は本流側にある広野ダムより大きく見える。桝谷大橋が立派だが、桝谷川の一番谷の深い所にダムができた為、桝谷川の釣り場はほぼ7割程度失われた。その分ダム湖の湖面が大きく見える。奥行の無い源流と支流が対象だが、アタリは少ない。以前はイワナもいたが、今回は小さいアマゴが釣れただけ。暫らくは無理だろう。広野ダムからの本流はやはり流程と支流が樹枝状だから水量は安定している。伐採が少しあるが、支流もアマゴが釣れた。本流は26センチのアマゴが最高で、あとは小さかった。
こちらの広野ダム湖も2006年完成したばかりで白いコンクリートが目立つ。
ダム便覧では広野ダム湖の事を「 ダム湖名は広野ダム湖。ダム湖名に「ダム湖」は珍しい。」と評しいる。


桝谷ダムますたに湖
桝谷ダム
広野ダム




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