日本渓流JP翠渓会日本渓流会JP翠渓会【北陸支部】PRODUCED&EDITOR 【翠剣】【音翠】

翠渓会北陸支部・支部釣行【第三陣】1

翠渓会北陸支部・支部釣行【第三陣】1 1

翠渓会北陸支部・支部釣行【第三陣】1

『手取川・尺イワナの猛攻?』

さて昨夜はいっぱい?やったが、意外にも早起き?朝から無理矢理体を叩き起こし、ようやく出陣した。翠剣殿は今年も仕事が忙しく、庄川に二回行っただけで、今回が初陣みたいなものらしい。音翠殿は珍しく暴れなかった?が、今日は気合い十分だ。さてさて、目指す谷は?時間が早ければ、直海谷か瀬波をやりたかったが奥が深く、本格的な装備でないと無理なのであきらめる。二日酔いで入渓など、言語道断だ。白山連峰の谷はそんなに甘くはない。手取川水系の支流に大日川がある。大日川は源流とその支流杖川以外は、初心者向きの川だが、舗装道路添いの川ではつまらない。手取川ダム右岸はどうか?小嵐谷、大嵐谷があるが、深瀬大橋先から通行止めで、今日は行けない。で…、お薦めは?やはり風嵐谷川、明谷川、三ツ谷川かな?三人での入渓はきついんで、別れる。私は明谷川、二人は風嵐谷川だ。明谷川は名の通り明るい落差のある谷川だ。林道沿いとは思えない渓相が続く、近年林道が延び、林終に堰堤ができた為その上が釣り場だ。熊の巣になっているという、判官堂(はんがんどう)と呼ばれる山頂の湿地帯がある(尾瀬や、苗場山のような山頂湿原、小さな湖沼)林終に着くと先客の車が二台も!やっぱり目の付け処は同じか?人がいる、『釣りですか?』『仕事です』『あっ、県の方?いえ国です』、林野庁の人らしい。営林局の地図を持っていた。『私は釣りですよ』もう一台は間違いなく源流に入っているようなので、周辺と支流小谷川を釣る。最大で9寸止まり、イワナのみだった。昼に待ち合わせだが、早めに戻る。


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