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翠渓会中日本圏本部・北陸支部支部釣行【初陣】1

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翠渓会中日本圏本部・北陸支部支部釣行【初陣】1



『飛騨路の渓流、飛騨川、馬瀬川水系』

「馬瀬の里・谿風早春の渓」


馬瀬村は合併したが、まだまだ自然が残る。下流も弓掛川や和良川など有望な支流に恵まれていて、夏は鮎釣りが盛んだが、春先は上流が三月の解禁になってからも暫らくは渓流マンが来る。多少増水気味だったが、中流域を目指す。翠剣殿は得意のテンカラ、私と音翠殿は餌釣りだ。水量が多く川幅いっぱいだ。渡たるのには困難だろう。解禁時にこんなに水流が強いのは久しぶりだ。やっと音翠殿にアマゴが来た。やや小ぶりだが、いい顔をしている。次はテンカラに来たが小アマゴだった。私も震える手でやっとアマゴを掴んだ。23センチまあまあだが放流サイズだ。まだ肥えている体型ではないが美しいアマゴだ。やはり餌に分があった。結局、音翠殿があげた25センチが最高で、20センチ以下が多い。放流の魚だろう。上流の支流に移動、翠剣殿は昨夜の疲れ(一升ビン振り回してた!)か一休み。音翠と私で入渓。素晴らしい渓相だが、アタリはない!水量もあり、いい感じのイワナの渓相だが、二時間やったが二人とも首を傾げるだけで全くあたりも無し!昼にするので、車に一旦戻り、三人で昼飯にした。翠剣殿が寝顔で、まだ寒いね〜と。確かに雪こそなく、暖冬かもしれないが、空気はまだ冬に近い。夕方はまた寒くなりそうだ。午後は美輝の湯に直行する!また雪でも降りそうな雲だ。この日、釣り人は10組、20人程度。放流がある役場前などは蛻の空。釣り人はカオレ付近迄の上流部に集中していた。釣果はわからないが、早めに切り上げた釣り人が多かったように思った。温泉に浸かり、明日の計画を話し合った。今夜は下呂温泉の低料金の素泊まり宿に向かった!勿論、翠剣殿は夕方から復活!居酒屋を漁っていた。

写真はトンネル付近の渓相の最もいい区間。この風景はやや谷が浅くなったが30年前から変わらない。



■馬瀬川温泉美輝の湯
■馬瀬美輝の里ホテル
■飛騨下呂温泉
■翠渓会・東海渓流事典
■翠渓会・岐阜渓流事典


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