翠渓会北陸支部・支部釣行【第四陣】3

翠渓会北陸支部・支部釣行【第四陣】3西日本基幹G遠征版

北陸の渓流　北アルプス　常願寺川水系　真川

暫らく遡行するが、餌釣りには絶好の淵もアタリは無し！やはり渇水時には白泡か？何げに投餌すると、キラッと光った！『イワナだ！』もたもた出来ない。淵に跳ぶかも…。やっぱり走ったが運良く浅瀬に入ったので取り込めた。尺イワナだ。いい色をしていて精悍な顔付きだ。やはり釣り人は多く来ているようだ。もう一匹見えたが交わされた。一回り小さい。先に大きいイワナが食い付いた。次は、音やんだ！毛鉤が小さいが派手な柄。ジャンプして飛び付いたのは24センチの綺麗なイワナだ。真川のイワナは色がいい。八寸でもイワナの体形がよい。小さくても戦艦大和型になっていて背ビレもピンとしている。結局先行者に追い付かず引き返す事に。お昼には戻る約束だ。

折立に戻ると翠剣殿達はとっくに着替えて寛いでいる。あれ？釣りは？朝は多少でたがだめなのであがってきたらしい。(後で聞いたが、京翠殿が日焼け？がひどくなるからとの理由？)
暫らく歓談していると、お昼ぴったりに嵐翠殿が『お〜い帰ったぞ〜』と手を広げている。だいたいオーバーにやるので50センチはある？まさか…。かなり歩いたらしい。貴翠殿も汗だくだ。聞くところによると、あんなに早くでて行ったのに、岩井谷にはｿﾛｷｬﾝﾌﾟの先行者がいたそうだ。二泊以上みたいだから奥には入らず、真川本流と支流に入り31センチと29センチのイワナを頭に20本くらいだそうだ。あの渇水で…。

昼を食べながら色々聞く、午後は足慣らしと散歩、昼寝の人も…。買い出しはばっちりなので夕方から宴会だ。

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