日本渓流ＪＰ翠渓会日本渓流会ＪＰ翠渓会【北陸支部】PRODUCED&EDITOR 【翠剣】【音翠】

翠渓会北陸支部・支部釣行【第五陣】１

『越前出陣・九頭竜帝峪大イワナの渓』


さて、北陸の翠聖帝峪では勇者に完敗の管領であったが、今度は越前に仙翠殿と出陣！越前九頭竜で巻き返し、尺イワナを連続ゲットした。翠聖帝峪では恐ろしく強い勇者に完敗だった！越前の渓は久しぶりだ。いつもは足羽川や日野川水系も好きで通ったが最近はいいイワナ、アマゴが出ない。尺止まりだ。九頭竜は20年ほど前来たのが最初で、以後直近15年連続で通っている。今でこそ情報があるが、当時はなかなかいい話は地元以外ではなかった。ただ大イワナ、大アマゴがいる事実はあり、現在もいる。唯一、北陸を詳しく知るガイドブックは、つり人社の北陸の渓流だ。著者は当時北陸のパイオニアと言われた、若き源流マン林田秀樹氏だ。彼は北陸の渓に通いつめわずか三年足らずで北陸の渓流を略網羅した人だ。なんと早いペースか…北陸全土を釣り場とする渓流マンは少ない。自県の渓流に通う人が多い。他県にまで渓流釣りに行く人は首都圏の釣り人に比べれば少ない。
今回は、越前九頭竜川水系に出陣した。早朝には陣を確保、今日は釣れそうだ！仙翠殿も久々に気合いが入る！さてどこから攻めるか？支流群に目が行くが九頭竜川本流も見逃せないポイントがある。本流下流は、本流釣りのメッカで、サクラマスも釣れ、よく雑誌やテレビで紹介されている。既に昨夜から泊り込みと思われる釣り人の車。やや濁りがあり支流で釣ることにした。